VIVANT18話では、いよいよ黒須たち別班員5人の奪還に向けて、乃木たちが本格的に動き始めました。
これまでほど複雑な回ではありませんでしたが、死んだと思われていた新庄がまさかの再登場。さらに、シャキ城への侵入方法やゴルバドからの脱出方法など、奪還作戦の全貌も見えてきました。
この記事では、VIVANT18話で何があったのか、新庄が生きていた理由や別班員の奪還作戦、リュウの目的を中心に、内容をわかりやすく振り返ります。

Contents
VIVANT18話どういうこと?まずは内容を簡単に整理
VIVANT18話は、乃木が別班員5人の奪還作戦に向けて本格的に動き出すところから始まりました。
17話に比べるとそこまで難しい内容ではありませんでしたが、新庄の生存が判明したり、リュウの本当の目的が見えてきたりと、驚く展開も。
まずは18話で何があったのか、簡単に整理しておきます。
乃木は別班員5人を救出するため9日間の猶予を得た
17話ラストで、テントと協力して黒須たち別班員5人を救出したいと司令官に申し出た乃木。
司令官はその作戦を認め、予定されていた別班員5人の毒殺を現地時間6月10日18時まで延期すると伝えます。
これによって乃木に与えられた猶予は、およそ9日間。
ただし、それまでに救出できなければ予定通り毒殺は決行されます。
乃木たちは9日間というタイムリミットの中で、シャキ城から5人を奪還しなければならなくなりました。
死んだと思われていた新庄が生きていた
バルカに到着した乃木を待っていたのは、ノコルやアリ、テントの精鋭部隊、そしてチョッキー。
ところがそこへ、さらに驚きの人物が現れます。
死亡したと思われていた新庄が生きていました。
乃木に追い詰められた一件で新庄を失ったと思っていたチョッキーも、突然の再会に驚きます。
実は新庄の死には、乃木が仕組んだ偽装が隠されていました。
チョッキーとノコルはプライベートジェットでゴルバドへ潜入
今回の奪還作戦では、チョッキーが所有するプライベートジェットが重要な役割を担います。
チョッキーはレアアースの資源調査を目的としてゴルバドへ入り、ノコルたちも調査作業員として同行。
救出後にシンシーから追われることまで想定し、同じプライベートジェットを使ってゴルバドから脱出する計画です。
乃木と新庄は海路からゴルバドへ潜入
一方、公安や別班との関係から、通常の入国審査を通ることが難しい乃木と新庄。
2人はほかのメンバーとは別行動をとり、中国人労働者の漁師に扮してアゼルバイジャンから海路でゴルバドへ入ることになります。
武器も一緒に持ち込む必要があるため、こちらもかなり大胆な方法が用意されていました。
リュウは野崎を救ったように見えたが目的は別にあった
そしてもう一つ、18話で大きく印象が変わったのがリュウ・ミンシュエン。
9日間も飲食を断たれ、衰弱した野崎のもとへ戻ってきたリュウは、野崎の扱いを見て激怒します。
水を与え、医者を呼ぶよう指示する姿を見て、私も一瞬「やっぱりリュウは野崎の味方だった?」と思ったのですが……。
その後、ハンリンシンとの会話によって、リュウの優しさにも別の目的があったことがわかります。
別班員5人の奪還まで残された時間は9日間
17話では、シャキ城から別班員5人を奪還するにはリスクが大きすぎるとして、司令部が救出を断念。
その代わり、機密情報を守るために5人を毒殺するという厳しい決断が下されていました。
しかし18話では、乃木がテントと協力して救出することを司令官が認めます。
毒殺決行は6月10日18時まで延期された
司令官が乃木に与えた期限は、現地時間6月10日18時まで。
それまでに救出できなかった場合、別班員5人の毒殺は予定通り決行されます。
つまり今回の作戦は、「救出に失敗したら別の方法を考える」というものではありません。
5人を生きて連れ戻すために残された最後のチャンスともいえる状況です。
17話で別班がなぜ救出を断念したのか、その流れはこちらの記事でも振り返っています。

乃木は衛星や自動通訳機などの支援を要請
乃木は今回の作戦を実行するため、司令部にもいくつかの支援を求めます。
衛星を6月10日まで単独使用することに加え、別班の自動通訳機、現地別班員との接触許可、さらにブルーウォーカーと東条の海外渡航に関する特別許可も要請。
別班の部隊そのものを投入することはできなくても、使える情報や技術は最大限利用して救出に向かうということですね。
新庄は生きていた!死亡したように見せた理由は?
18話で個人的に一番「えっ!」となったのが、新庄の再登場でした。
チョッキーは新庄が死亡したと思っていたため、乃木を見るなり過去の出来事を思い出して泣き崩れます。
しかし、そんなチョッキーの前に生きている新庄本人が現れました。
防弾チョッキと遺体のすり替えで死亡を偽装していた
新庄は、実際には死亡していませんでした。
あのときは防弾チョッキを仕込んでおり、その後病院で別の遺体とすり替えることで、新庄が死亡したように見せていたことが判明します。
新庄の死そのものが、乃木によって仕組まれた偽装だったということですね。
まさかここで新庄が戻ってくるとは思いませんでした。
公安警察官・新庄を捨て別人としてバルカへ渡っていた
死亡を偽装した理由は、公安警察官としての「新庄」を消すためでした。
乃木は新庄に、これまでの身分を捨て、まったくの別人としてバルカへ渡り、ノコルの右腕になるよう指示していました。
新庄は別名義のパスポートを使ってタイから脱出。その後ベトナムで療養し、今回の奪還作戦に合わせて合流します。
表向きには死亡した人間だからこそ、これまでとは違う立場で動けるということなのでしょう。

別班員5人をどうやって救出する?乃木の奪還作戦を整理
今回の作戦で最大の難関となるのが、シャキ城への侵入と、その後のゴルバドからの脱出です。
シャキ城は断崖絶壁に囲まれているうえ、近くにヘリを降ろせる場所もなく、空から直接侵入することはできません。
そこで乃木は、入国から脱出までいくつもの方法を組み合わせた作戦を考えていました。
チョッキーのプライベートジェットでゴルバドへ入国
まずチョッキーやノコルたちは、レアアースの資源調査を名目にゴルバドへ入国します。
タイの著名な実業家であるチョッキーが資源調査を申し出れば、ゴルバド側にもメリットがあるため、不自然に思われにくいという狙いです。
ノコルたちほかのメンバーは調査作業員としてプライベートジェットに搭乗。
救出作戦とはまったく関係のない一団を装って、堂々とゴルバドへ入るという作戦でした。
乃木と新庄は漁師に扮して武器とともに海路から潜入
乃木と新庄だけは、通常の入国審査を利用できません。
そこで2人は中国人労働者に扮し、イワシ漁が盛んな時期を利用して、アゼルバイジャンから漁船でゴルバドへ向かいます。
武器類は完全防水処理を施し、大量のイワシの下に隠して一緒に運び込むという方法。
しかも別班員が事前に同じルートでテストを行い、港で厳しい検査を受けることなく持ち込めることまで確認済みでした。
こういう細かな準備まで事前に済ませているところは、さすが別班ですね。
シャキ城を再現した施設で侵入訓練を開始
ゴルバドへ入っただけでは、別班員を救出することはできません。
シャキ城の手前にあるオルコ村では、住民がシンシーに買収されており、知らない人物が村へ入ればシャキ城側へ報告される仕組みになっています。
そこでノコルたちは、シャキ城を再現したモックアップを用意。
入り口の突破方法や監視カメラの位置、赤外線センサー、別班員が監禁されている場所までのルートを確認しながら、何度も訓練を重ねます。
最後まで苦戦した赤外線センサーを突破したのは、意外にもチョッキー。
柔軟な体の動きを生かし、実際の作戦でもチョッキーがこの役目を担当することになりました。
救出後はガラマン空港から一気に脱出する計画
別班員を救出できても、それで作戦成功ではありません。
シャキ城から5人を奪還した瞬間、シンシーが追跡を始めることも想定されています。
そこで再び必要になるのが、チョッキーのプライベートジェット。
シャキ城から最も近いガラマン空港へ向かい、救出した別班員を含む全員を2機に分けて乗せ、そのままバルカへ脱出する計画です。
入国するためだけでなく、追っ手が迫る中で出国するところまで考えられていたんですね。
ノコルも別班員の奪還作戦に参加
今回の作戦にはテントの精鋭部隊だけでなく、ノコル自身も参加します。
乃木にとっては弟であり、テントを率いる重要な存在でもあるノコル。
そんなノコルまで危険なゴルバドへ向かうことになりました。
ノコル自身もゴルバドへ向かうことを決意
乃木が作戦について説明する中、ノコルも自分がゴルバドへ行く意思を示します。
17話で乃木から協力を求められたときも、ノコルはテントの全勢力を挙げて協力すると約束していました。
今回はその言葉通り、自分自身も救出作戦に加わることを選んだわけですね。
危険な作戦への参加が今後の展開を予感させる
ただ、ノコルまで現地へ向かうとなると少し心配にもなります。
シャキ城への侵入だけでも危険ですが、救出に成功した後はシンシーの追っ手から逃げながら空港まで移動しなければなりません。
ノコル自身が危険な作戦へ参加すると強調されたことで、個人的には「この先ノコルに何か起こらないよね……?」と少し不安になりました。
もちろん現時点では何かが起きると決まったわけではありませんが、次回の奪還作戦はかなり緊張感のある展開になりそうです。
リュウは野崎の味方じゃなかった?18話で明らかになった目的
別班員の奪還作戦と並行して描かれたのが、捕らえられている野崎です。
野崎は飲食を断たれた状態が続き、すでに9日が経過。
水すら満足に与えられず、かなり衰弱していました。
9日ぶりに戻ったリュウは衰弱した野崎を救った
そこへ戻ってきたのがリュウ。
野崎がここまで追い込まれていることを知ると、担当者に激怒し、すぐに医者と水を用意するよう指示します。
そして自ら野崎に水を飲ませ、ひどい目に遭わせてしまったことを謝るリュウ。
17話でもリュウには野崎を気遣っているように見える部分があったので、この瞬間は「やっぱりリュウは味方だったのかも!」と思ったのですが、そう単純ではありませんでした。
野崎への優しさもマインドコントロールのためだった
その後、リュウがハンリンシンと話す場面で、本当の狙いが明らかになります。
長期間追い込まれた野崎の前に、自分が救いを与える存在として現れる。
そうすることで野崎から判断力を奪い、自分だけを信頼する状態へ追い込むことがリュウの狙いでした。
つまり、あれほど心配しているように見えた行動まで計画の一部だったということ。
17話でリュウの味方説がかなり気になっていただけに、この展開にはまたひっくり返されました。
リュウは野崎を完全に支配しようとしていた
リュウは今後も最低限の栄養を与えながら、野崎を追い込んだ状態に保つつもりだと話します。
目的は、野崎が自分自身で正常な判断をできない状態にし、完全に支配すること。
17話ではリュウの行動や野崎との会話から「実は野崎側なのでは?」とも考えていましたが、少なくとも18話で明かされた内容だけを見ると、味方説はかなり後退したように感じます。
ただ、これまでのリュウの行動にはまだ気になるところも残っています。17話で気になったリュウの行動については、こちらの記事に追記してまとめています。

18話ラスト|いよいよシャキ城の奪還作戦へ
長い準備と訓練を終え、18話ラストではいよいよ全員がゴルバドへ向かいます。
ここまでの18話は奪還作戦の「準備編」という印象が強く、実際のシャキ城攻略は次回へ持ち越されました。
チョッキーやノコルたちは空路でゴルバド入り
チョッキーやノコルたちは計画通り、レアアースの資源調査を装ってゴルバドへ。
プライベートジェットを利用した入国に成功します。
ここからシャキ城へ近づき、別班員5人を救出できるのか。
さらに救出後、全員無事にガラマン空港までたどり着けるのかも大きなポイントになりそうです。
乃木と新庄も海路からゴルバドへの潜入に成功
別行動をとっていた乃木と新庄も、中国人労働者に扮して海路からゴルバドへ。
武器とともに現地入りするところまで作戦は順調に進みました。
空路組と海路組、両方がゴルバドへ入ったところで18話は終了。
いよいよ次回、シャキ城から黒須たちを奪還する作戦が本格的に始まりそうです。
まとめ|VIVANT18話は別班員奪還に向けた準備が整った回
VIVANT18話は、黒須たち別班員5人を救出するため、乃木たちが具体的な作戦を組み立てていく回でした。
- 別班員5人の毒殺は6月10日18時まで延期
- 死亡したと思われていた新庄は生きていた
- チョッキーやノコルたちは空路からゴルバドへ
- 乃木と新庄は武器とともに海路から潜入
- シャキ城を再現して奪還作戦の訓練を実施
- リュウが野崎を助けたのも支配するための計画だった
17話ほど「どういうこと?」と混乱する回ではありませんでしたが、新庄の生存とリュウの本当の目的には驚かされました。
そして、18話ラストではついに乃木たちがゴルバド入り。
次回はいよいよシャキ城での奪還作戦が始まりそうです。
VIVANTシーズン2は人物や組織の関係が複雑なので、「前の話ってどうなってた?」となった方はこちらの記事から各話の内容も振り返れます。
