VIVANT17話では、野崎の潜入捜査がリュウに知られてしまう一方、シーズン1から謎だったジャミーンの能力について驚きの事実が明らかになりました。
さらに、別の場所へ移送されたと思われていた別班員5人が、実は今もシャキ城に捕らえられていることも判明。
救出をめぐって別班司令部が厳しい決断を下す中、乃木は思いがけない人物の言葉から新たな方法を見つけます。
そしてラストでは、シーズン1では敵対していたはずのテントまで巻き込んだ展開に。
「野崎はどうなった?」「ジャミーンの能力って結局何?」「なぜ別班は仲間を救出しないの?」など、17話も一度見ただけでは理解しづらいところがたくさんありました。
この記事では、VIVANT17話でわかったことやシャキ城に残された別班員をめぐる動きを、できるだけわかりやすく整理していきます。
Contents
VIVANT17話どういうこと?まずは内容を簡単に整理
VIVANT17話は、16話ラストでリュウ・ミンシュエンに追及された野崎の続きからスタート。
野崎の潜入捜査がシンシー側に知られてしまう一方、日本ではジャミーンの能力を使った調査によって、公安内部に潜んでいたシンシーの工作員が明らかになりました。
さらに、別の場所へ移送されたと思われていた別班員5人が、実は今もシャキ城にいることが判明。
終盤では、別班としては救出を断念せざるを得ない状況の中、思わぬところから新たな救出方法が見えてきます。
まずは17話でわかったことを簡単に整理します。
野崎はリュウに潜入捜査だと認めた
16話ラストで、野崎が外部と連絡を取っていたことに気づいたリュウ。
17話ではさらに、東条への振込額が「π」を使った暗号になっていたことや、そこからシャキ城の位置を乃木たちに伝えていたことまで見抜いていました。
野崎は追及を受けても強気な態度を崩しませんでしたが、ドラムを人質に取られたことで、ついに潜入捜査だったことを認めます。
ジャミーンの「奇跡の力」の正体が判明
シーズン1から何度も描かれてきた、ジャミーンの「人の善悪を見抜くような力」。
17話では、別班が以前からジャミーンの特殊な能力に注目し、調査していたことが判明しました。
これによって、これまで謎だった「奇跡の少女」という言葉の意味もようやくつながります。
公安内部のシンシー工作員は鈴木だった
シンシーが公安内部の情報を把握していたことから、内部に協力者がいることは以前から疑われていました。
ジャミーンの能力を手がかりに調査を進めた結果、浮上したのが鈴木。
鈴木は公安内部の情報を盗聴し、シンシーへ情報を流していた人物だったことが明らかになります。
別班員5人は今もシャキ城にいることが判明
16話では、捕らえられた別班員たちがシャキ城から別の場所へ移送されていました。
ところが17話で、この移送そのものがシンシーによる偽装だったことが判明。
黒須たち5人は、今もシャキ城に捕らえられていました。
乃木はテントと協力して救出作戦へ向かうことに
別班司令部は、救出作戦によってさらに多くの別班員を危険にさらすことを避けるため、5人の救出を断念します。
しかし、長野専務の言葉をきっかけに乃木が考えたのが、別班ではなくテントの力を借りる方法。
ノコルも協力を約束し、17話ラストで事態は再び大きく動き出しました。
野崎はリュウに潜入捜査だと白状
17話冒頭では、野崎とリュウの駆け引きが続きます。
リュウは野崎が東条へ送った振込額の意味まで突き止め、乃木たちへシャキ城の場所を知らせたことも把握していました。
それでも野崎は、捕らえられている別班員たちは簡単には情報を渡さないと自信を見せます。
東条への振込額と「π」の暗号までリュウに見破られていた
野崎が東条へ送った2回の振込額には、「π」を利用した暗号が隠されていました。
乃木たちはそこから座標を導き出し、シャキ城へたどり着いています。
そしてリュウも同じ暗号を解読。
野崎がシンシーに協力しているように見せながら、裏では日本側へ情報を送っていたことを見抜いていました。

ドラムを人質にされ野崎は潜入捜査だと認める
そこへ連れてこられたのが、野崎を探していたドラム。
リュウはドラムを利用して、野崎に真相を話すよう迫ります。
自分自身が危険にさらされても強気だった野崎ですが、ドラムの命が危険にさらされたことで、ついに潜入捜査だったことを認めました。
野崎とドラムの強い信頼関係が改めて伝わる場面でもありました。
シャキ城を知らせた協力者は「毛じいさん」だった
さらにリュウが追及したのが、シャキ城の場所を野崎へ知らせた人物です。
野崎が名前を挙げたのは「毛(モウ)じいさん」。
毛じいさんは、野崎が以前中国に赴任していたころ、厳しい監視をかいくぐってリュウやチョウ・ケイシと接触する際にも協力していた人物でした。
リュウは毛じいさんについて確認するため、その場を離れます。
野崎がなぜシンシーへ潜入していたのか、リュウとの過去や核融合をめぐる話については16話で詳しく明かされています。
「そもそも野崎はなぜシンシーにいるの?」というところから整理したい方はこちら。

野崎はなぜ食べずにドラムへ食事を与え続けた?
捕らえられた野崎とドラムは、同じ牢へ入れられます。
そこで印象的だったのが、野崎が自分の食事までドラムへ与え続けていたこと。
最初は野崎とドラムの関係性が感じられる少し和む場面でしたが、その後、状況は一変していきました。
野崎は自分の食事までドラムに与えていた
食事が運ばれてくると、野崎はドラムに食べさせ、自分の分まで分け与えていました。
ところが、それを理由に2人は食事を別々に与えられることになります。
別の場所へ移された野崎には、まともに食事が与えられない状況が続きました。
それでも野崎は、ドラムには食べるよう伝え続けます。
食事を与えられず野崎は次第に弱っていく
その後もドラムには食事が与えられる一方、野崎は食事だけでなく水まで十分に与えられず、徐々に衰弱していきます。
17話では、この一連の描写がかなり長く描かれていたのも気になるところでした。
ジャミーンの能力とは?「奇跡の少女」の意味が判明
17話でもう一つ大きく謎が解けたのが、ジャミーンです。
シーズン1では、父アディエルがジャミーンについて「人の善悪を直感的に見抜いているのかも」と発言していました。
それが単なる父親の推測ではなく、別班も以前からジャミーンの特殊な能力に注目していたことが17話で判明します。
別班はジャミーンの能力を調べていた
ジャミーンが来日する以前、別班は現地で彼女の能力について調査していました。
医師を装った別班員が検査を行い、ジャミーンにさまざまな人物の写真を見せて反応を確認していたのです。
別班は、ジャミーンが非常に珍しい特殊な能力を持っている可能性があると考えていました。
100人以上の写真から犯罪者を一人も間違えず見分けた
検査では、善良な市民と犯罪歴のある人物を含む100人以上の写真をランダムに提示。
ジャミーンは、その中から犯罪者を一人も間違えることなく見分けたと明かされました。
だからこそ別班司令官はジャミーンを「奇跡の少女」と呼んでいたんですね。
公安内部のシンシー工作員は誰?鈴木の正体が判明
乃木と佐野は、ジャミーンの能力を利用して公安内部に潜むシンシーの工作員を探します。
写真を見せていく中でジャミーンが反応した人物の一人が鈴木でした。
そこから鈴木の行動を詳しく調べると、公安内部で不審な動きを繰り返していたことが判明します。
鈴木は公安・佐野・野崎・東条を監視していた
鈴木が使用していた機器などを調べた結果、公安内部で盗聴を行っていたことが発覚。
さらに鈴木が出入りしていた場所を調査すると、そこには大規模な監視設備がありました。
公安内部だけでなく佐野の自宅なども監視され、別班やテントに関連する会話が自動的に抽出される仕組みまで作られていたことが明らかになります。
野崎や佐野たちの動きがシンシーに筒抜けだった理由が、ここでようやく判明しました。
AIを使って鈴木になりすましシンシーを欺く
鈴木が突然シンシーへの連絡を絶てば、捕まったことを疑われてしまいます。
そこで乃木たちが利用したのがAI。
鈴木本人がこれまで通り活動しているように見せかけながら、シンシー側に異変を悟られないよう動き始めます。
16話で乃木が薫への電話を使ってAI映像を佐野に見せた理由も、ここにつながっていたんですね。

別班員5人はシャキ城から移送されていなかった
一方、黒須たち別班員5人の救出についても大きな進展がありました。
16話では別班員がシャキ城から別の収容場所へ移送される映像が確認されていましたが、実際には5人は今もシャキ城に残されていました。
移送映像は別班をおびき寄せるためのフェイクだった
シンシーは、別班側がシャキ城の場所を把握し、衛星などを使って監視することまで予測していたと考えられます。
そこで、別班員を別の場所へ移したように見せかけた可能性が浮上。
乃木は、偽の移送先へ救出部隊を向かわせ、そこで別班を捕らえることがシンシーの狙いだったのではないかと分析します。
シャキ城の護衛が230人から30人に減少
ただし、この偽装によって思わぬ変化も起きていました。
もともとシャキ城には約230人の護衛がいましたが、その多くが移動したことで、残っている護衛は約30人に。
乃木の試算では、230人を相手にした場合に比べ、別班員を救出できる可能性は大幅に高まったことになります。
野崎が救出成功率を上げるため仕組んだ可能性も?
ここで乃木が考えたのが、野崎の存在です。
野崎は暗号を使ってシャキ城の場所を知らせていました。
その行動がシンシーに疑われることまで想定し、結果としてシャキ城の護衛を減らすところまで計算していたのでしょうか。
今回の兵力移動にも野崎が何らかの形で関わっている可能性が示唆されましたが、17話時点ではまだ断定できません。
別班はなぜ黒須たちの救出を断念した?
シャキ城の護衛が減ったとはいえ、救出作戦の成功が保証されたわけではありません。
乃木の試算でも成功率は45%。
別班司令部は、黒須たち5人を助けるためにさらに多くの別班員を危険にさらすことはできないと判断します。
成功率45%の作戦に追加の別班員を投入できない
もし救出作戦が失敗し、新たな別班員までシンシーに捕らえられれば、さらに国家機密が漏れる危険があります。
5人を救うために組織全体を危険にさらすことはできない。
厳しい判断ですが、国家を守る組織である別班としては、個人の感情より組織と国益を優先せざるを得ないということなのでしょう。
司令部は3日後に5人を毒殺する決断
そして司令部が下したのは、救出を諦めるだけではない、さらに厳しい決断でした。
捕らえられている5人から機密情報が漏れることを防ぐため、エージェントを介して命を絶つ計画が乃木に伝えられます。
乃木は動揺を表に出さず、組織の規律を優先しようとします。
しかし、そんな乃木に別の道を示した人物がいました。
長野専務が乃木の背中を押す
丸菱商事へ出社した乃木を呼び出した長野専務。
別班司令部の決定を知った長野専務は、乃木がそれを合理的な判断として受け入れようとしていることに強く反発します。
そして、別班員を使えないのなら、別班以外の力を借りればいいという発想を乃木に示しました。
別班ではなくテントに救出を頼む案を提案
長野専務が提案したのは、テントに協力を求めること。
別班員を追加投入すれば、失敗したときにさらなる機密漏洩につながります。
しかし、テントの人間であればそのリスクを避けながら、黒須たちの救出に挑むことができます。
シーズン1では敵対していた別班とテントが、ここでまさかの形でつながることになりました。
長野専務のエージェント・ゲルンも救出作戦へ
さらに長野専務は、自身のエージェントであるゲルンも救出作戦に参加させると申し出ます。
ゲルンは現地で役立つ能力を持っており、乃木たちにとって心強い存在になりそうです。
乃木に別の選択肢を示し、救出へ向かう背中を押した長野専務。
シーズン2で別班員だったことが明らかになった長野専務らしい、重要な場面でした。
17話ラスト|乃木とテントが別班員救出へ
長野専務の言葉を受け、乃木はノコルへ協力を求めます。
事情を聞いたノコルは、テントとして全面的に協力する意思を示しました。
これによって、絶望的に思われた黒須たち5人の救出に新たな可能性が生まれます。
ノコルはテントの全勢力で協力すると約束
ノコルは乃木から事情を聞くと、テントの力を使って救出に協力することを決断。
かつて別班が追っていたテントが、今度は捕らえられた別班員を救うための味方になるという、シーズン1から考えると大きな変化です。
乃木とノコルが兄弟としてつながっていることが、ここで別班員たちの運命を変えることになるのかもしれません。
司令官も「天運」に賭け救出作戦を許可
もちろん、乃木の独断で作戦を実行することはできません。
乃木は司令官へテントの協力について報告し、救出作戦の許可を求めます。
そして司令官も最終的に、この予想外の巡り合わせに可能性を託すことを認めました。
別班・テント、そして長野専務のエージェントが協力して黒須たちを救出するという、これまでにない作戦が動き出すところで17話は終了。
18話では、いよいよシャキ城からの奪還作戦が大きく動きそうです。
まとめ|VIVANT17話でジャミーンと別班員救出が大きく動いた
VIVANT17話では、これまで残されていた謎がいくつも明らかになる一方、黒須たち別班員の救出をめぐって物語が大きく動きました。
- 野崎の潜入捜査がリュウに知られた
- 別班が以前からジャミーンの特殊な能力を調査していた
- 公安内部でシンシーに情報を流していたのは鈴木だった
- 黒須たち5人は今もシャキ城に捕らえられている
- 別班司令部はいったん5人の救出を断念
- 長野専務の提案からテントを使った救出作戦が動き始めた
特に印象的だったのは、シーズン1から描かれてきたジャミーンの「人の善悪を見抜く力」について、ようやく具体的な説明がされたこと。
一方で、野崎とリュウのやり取りや、野崎が食事を取らずドラムに食べさせ続けた場面など、まだ気になるところも残っています。
そして何より、別班とテントが協力して別班員を救うという、シーズン1では考えられなかった展開へ。
18話で乃木たちは本当に黒須たち5人をシャキ城から救い出せるのか、続きが気になります。
\VIVANT2を最初から整理する/
