VIVANT2、面白いけれど難しい!
特に11話以降は情報量が一気に増えて、私は一度見ただけでは「どういうこと?」となる場面がかなりありました。
そこで何度か見返して、やっと理解できたことを整理。
この記事では、VIVANT2のあらすじや意味がわかりにくかったポイントを、できるだけ簡単にまとめていきます。
※VIVANTシーズン1・2のネタバレを含みます。
Contents
VIVANT2は難しい?意味がわからなくなる理由
VIVANT2は、シーズン1から続く人物関係に加えて、別班員の拉致、新庄の逃亡、野崎の不可解な行動など、いくつもの出来事が同時に進んでいきます。
さらに、何気なく出てきた情報が後から重要になることも。
私も何度か見返して、「あのシーンはここにつながっていたのか!」とやっと理解できたところがありました。
シーズン1から続く人物関係が複雑
VIVANT2が難しく感じる理由のひとつが、シーズン1から続いている人物関係です。
乃木とベキ、ノコルの関係はもちろん、野崎やジャミーン、アリなど、シーズン1から登場している人物がシーズン2でも物語に関わっています。
さらに、シーズン1で野崎が語っていたリュウ・ミンシュエンの名前が再び出てきたり、当時は正体がはっきりしなかった長野専務について新たな事実がわかったりと、シーズン1を覚えていると理解しやすい場面がかなり多いです。
私も「この人、シーズン1で何してたっけ?」となることがあるので、シーズン2を見ながらシーズン1の内容を振り返っています。
シーズン1のあらすじや登場人物を忘れてしまった人は、一度おさらいしてからシーズン2を見ると人物関係がかなり整理しやすくなります。
\シーズン1のあらすじ・登場人物・伏線をまとめておさらい/


時系列と情報量が多く一度見ただけでは理解しづらい
個人的にVIVANT2で特に難しいと感じたのが、「いつ、誰が、どの情報を知ったのか」という時系列です。
たとえば新庄がプライベートジェットを操縦できることを、乃木が知ったのは12話。ところが13話になると、その前から野崎や東条が動いていたことが分かります。
この順番を理解していないと、「野崎は何をしたの?」「どうして裏切りを疑われているの?」となってしまいます。
一度見ただけでは分かりづらいのも無理はないくらい、細かく情報がつながっているドラマだと感じました。

VIVANT2のあらすじをわかりやすく整理
VIVANTシーズン2は、11話から別班員の拉致、新庄の逃亡、野崎の裏切り、シンシーの存在と、次々に新しい事実が判明しています。
私も毎週見ていますが、国や組織、人間関係まで一気に広がって「結局どういうこと?」となることが何度も…。
ここでは、11話から17話までの流れを簡単に整理します。
- 11話:別班員5人が何者かに拉致される
- 12話:新庄を追う乃木たちがウラジオストクへ誘導される
- 13話:野崎の怪しい行動が次々と判明する
- 14話:別班員拉致に野崎が関わっていたことが確定
- 15話:野崎の裏切りがシンシーへの潜入捜査だったと判明
- 16話|野崎の潜入目的とシャキ城の場所が判明
- 17話|別班員5人を救える?シャキ城からの救出作戦へ
11話|別班員5人が拉致される
シーズン2は、別班員5人が何者かに拉致される事件から大きく動き始めます。
乃木は拉致された仲間を救うために動き出しますが、誰が別班の情報を漏らしたのかはわかりません。
さらに、シーズン1でテントのモニターだったことが判明した新庄も海外へ逃亡。
別班員を拉致したのは誰なのか、新庄の逃亡と関係があるのかが大きな謎になります。
11話を詳しく振り返りたい人はこちらで整理しています。
12話|新庄を追う乃木たちがウラジオストクへ誘導される
乃木はアリから、新庄がプライベートジェットの教習所に通い続け、免許を取得していたことを知ります。
一方、茨城空港では新庄の逃亡につながりそうな情報が見つかりますが、その裏で動いていたのが東条。
東条は野崎の指示を受けて茨城空港の映像を加工し、乃木たちが新庄の逃亡先をウラジオストクだと思うように誘導していました。
しかし乃木はその後、線状降水帯の情報などから本当の逃亡先がバンコクだと見破ります。
12話を詳しく振り返りたい人はこちらで整理しています。
13話|野崎の怪しい行動が次々と判明
13話では、それまで乃木たちと一緒に新庄を追っていた野崎に一気に疑いが向きます。
野崎は乃木より先にクーダン国立飛行訓練所へ電話をかけ、新庄について調べていました。
さらに「バンコクへ行く」と話していたにもかかわらず、野崎の名前は航空便の搭乗者リストに「該当なし」。
実際の野崎は、偽装パスポートを使ってイスラエルへ渡っていました。
「野崎も裏切っているの?」という疑惑が一気に大きくなったのが13話です。
13話の流れはこちらの記事で詳しく整理しています。
14話|別班員拉致に野崎が関わっていたことが確定
14話では、野崎への疑惑がさらに深まります。
イスラエルで謎の人物と接触した野崎は、その後シンシーの責任者であるハンリンシンと合流。
そして野崎自身が、別班員5人の拉致に関わっていたことが明らかになります。
新庄がベキを脱獄させたことを利用し、別班情報を流したのも新庄だったように見せかけていた野崎。
さらに別班の情報を渡した報酬として50億円まで受け取ります。
ここまで見ると完全な裏切りにしか見えませんが、野崎はテントの情報を簡単には渡さず、どこか不自然な行動も残っていました。
14話は情報量がかなり多かったので、こちらの記事で詳しく整理しています。
VIVANT14話どういうこと?野崎の裏切り・新庄の死・シンシーまでわかりやすく解説

15話|野崎の裏切りはシンシーへの潜入捜査だった
15話では、14話まで最大の謎だった「野崎は本当に日本を裏切ったの?」にようやく答えが出ました。
野崎がチンギスに託した「天網恢恢疎にして漏らさず」というメッセージをきっかけに、東条の自宅だけでなく公安内部までシンシーに監視されていたことが判明。
さらに別班が佐野を確保して尋問すると、佐野は野崎がシンシーへの潜入捜査を行っていることを明かします。
つまり、野崎は本当に国を裏切ったわけではありませんでした。
そして15話最後では、今度は5年前の野崎の話へ。
当時、北京で北朝鮮への諜報活動をしていた野崎の下で、張競士(チョウケイシ)とリュウミンシュエンという2人のエージェントが動いていたことが明かされたところで終了します。
「天網って何?」「野崎は結局何をしていた?」「最後の2人は誰?」など、15話のわかりにくかったところはこちらの記事で詳しく整理しています。
VIVANT15話どういうこと?野崎の潜入捜査・天網・最後のシーンまでわかりやすく解説

16話|野崎の潜入目的とシャキ城の場所が判明
16話では、野崎がシンシーに潜入している本当の目的がさらに明らかになりました。
5年前、野崎は張競士から、核融合研究者エリシャ・ママドフとシンシーの関係を知らされます。
核融合技術が本物なら日本の国益にも大きく関わるため、佐野の指示で野崎はシンシーへの潜入捜査を始めていました。
一方、乃木は野崎の「π」という言葉と東条への振込額から暗号を解き、別班員が監禁されている「シャキ城」の場所を特定。
さらに、死亡したと思われていたリュウ・ミンシュエンが実は生きていて、シンシーの諜報員だったことも判明します。
ラストではリュウが野崎の不審な行動に気づき、野崎がWエージェントではないかと疑い始めるところで終了しました。
\16話の内容をもっと詳しく整理/
VIVANT16話どういうこと?野崎の目的・核融合・シャキ城までわかりやすく解説

17話|別班員5人を救える?シャキ城からの救出作戦へ
17話では、野崎の潜入捜査がリュウに知られる一方、シャキ城に捕らえられた別班員5人をめぐる攻防が大きく動きました。
別班員が別の場所へ移送されたように見えたのはシンシーの罠で、5人は今もシャキ城にいることが判明。
さらに別班が救出を断念する中、乃木はテントの力を借りて5人を救出するという新たな作戦へ。
野崎の行動やジャミーンの能力、公安内部の工作員など、17話でわかったことはこちらの記事で整理しています。
VIVANT17話どういうこと?野崎の潜入・シャキ城・別班員救出までわかりやすく解説
VIVANT2でまだ残っている謎・伏線を整理
16話まで進み、野崎の裏切りに見えた行動やシンシーへの潜入目的など、これまで謎だったことがかなり明らかになってきました。
一方で、新たに出てきた謎もあります。
ここでは、16話終了時点でもまだ答えがわかっていないことを整理しておきます。
- エリシャがハンリンシンに出している条件とは?
- ハンリンシンがテントや孤児院を調べている本当の理由は?
- 野崎に「シャキ城」と知らせたのは誰?
- 野崎はリュウにWエージェントだと見破られてしまう?
エリシャがハンリンシンに出している条件とは?
16話で新たに重要人物として浮上した核融合研究者のエリシャ・ママドフ。
ハンリンシンは半年の間に何度もエリシャと接触しているものの、いまだ核融合技術を手に入れられていません。
どうやらエリシャが何らかの条件を出していて、ハンリンシンはそれに応えられずにいるようです。
この「条件」が何なのかは、16話終了時点ではまだわかっていません。
ハンリンシンがテントや孤児院を調べている本当の理由は?
さらに気になるのが、ハンリンシンがテントについて必死に調べていること。
これまではハンリンシン自身の過去などに理由があるのかと思っていましたが、16話でエリシャの存在が出てきたことで見え方が変わってきました。
もしかするとハンリンシンがテントや孤児院を調べているのは、エリシャから出された「条件」と関係しているのかもしれません。
エリシャとテントにどんなつながりがあるのか、今後明らかになりそうです。
野崎に「シャキ城」と知らせたのは誰?
別班員の監禁場所が「シャキ城」だと突き止めた乃木たち。
一方、シンシーに潜入している野崎も、電光掲示板に表示された「シャキ城」という文字を確認していました。
つまり、野崎とは別に監禁場所を突き止め、その情報を野崎へ送った人物がいると考えられそうです。
ドラムが場所を調べ、ハッキングができる東条や太田が電光掲示板への表示に協力した可能性もありそうですが、まだ答えは出ていません。
\野崎に「シャキ城」と伝えたのは誰?詳しく考察/

野崎はリュウにWエージェントだと見破られてしまう?
16話ラストでは、野崎の行動を怪しんだリュウが、電光掲示板に表示される「シャキ城」の文字まで発見してしまいました。
野崎がシンシー側の人間なら、別班員の監禁場所を外部から密かに受け取る必要はないはず。
野崎が日本側ともつながっていることをリュウに疑われる、かなり危険な状況で16話は終了しています。
野崎はどう切り抜けるのか、それともリュウの疑いを逆に利用するのか。
17話でまず注目したいポイントです。
VIVANT2はつまらない?難しさも理由のひとつかも
VIVANT2は「難しい」「意味がわからない」と感じると、途中でつまらなく感じてしまうこともあるかもしれません。
私自身、一度見ただけでは理解できず、置いていかれたように感じた場面もありました。
でも何度か見返して時系列がつながってくると、印象がかなり変わりました。
何度か見返すとつながる場面が多い
特に12話から13話は、後から分かった情報によって、それまで見ていたシーンの意味が変わります。
「このときにはもう知っていたんだ」
「だからあの映像がおかしかったのか」
とつながっていくのがVIVANTらしいところ。
分からなかった部分を見返して理解できた瞬間が、個人的にはかなり面白いです。
シーズン1を見返すと理解しやすくなる
そしてVIVANT2を理解するなら、やっぱりシーズン1の内容も重要。
特に新庄の逃亡、アリとテントの関係、ベキたちの最後はシーズン2へそのままつながっています。
中でもシーズン1最終回は、何度見ても感動する個人的にも大好きな回。
一度見た人でも、シーズン2を見てからもう一度見返すと「ここにつながっていたんだ」と違った見方ができると思います。


VIVANTシーズン1・2を見返すならU-NEXT
VIVANT2を見ていて「ここどういうことだった?」となったら、前の話に戻って確認するのがおすすめです。


まとめ|VIVANT2は難しいけれど整理するとわかりやすい
VIVANT2は登場人物や組織が多いだけでなく、「誰がいつ何を知ったのか」まで重要なので、一度見ただけではかなり難しいと感じました。
特に11話から13話は、
別班員の拉致
↓
新庄を追跡
↓
新庄は拉致に関与していなかった
↓
野崎の不可解な行動が次々と発覚
と、疑う相手まで変わっていきます。
私も何度か見返してやっと理解できた部分が多かったので、今後も「ここ意味がわからなかった!」というポイントが出てきたら、できるだけ分かりやすく整理していきたいと思います。