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【35歳の少女】は『大塚くん』や『30だけど17です』に設定似てる?

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2020年10月10日(土)から日テレ系で放送されたドラマ『35歳の少女』。

「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった」

25年間の昏睡状態から目覚めたというストーリーと、柴咲コウさんの演技に魅了されたドラマでした。

しかし放送が始まる前は『第三次性徴期、大塚くん!』という漫画や、『30だけど17です』という韓国ドラマ、『大人スキップ』など「似てる」という声が多く挙がっていました。

この記事では【35歳の少女】は『大塚くん』や『30だけど17です』に設定似てる?と題して、実際にこの2つの作品が『35歳の少女』に似ていたのか検証していきたいと思います!

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【35歳の少女】と似てる?『大塚くん』のあらすじ

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第三次性徴期、大塚くん!』のあらすじはこんな感じです。

26年間の昏睡状態から目覚めた大塚剛(40)は、鏡に映った「オッサン化した」自分の容姿に驚く。14歳のとき、クラスのマドンナと話をして浮かれていた剛は、浮かれながら自転車に乗っていて事故に遭っていた。そしてまた中学に通い始める。

【35歳の少女】と似てる?『30だけど17です』のあらすじ

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『30だけど17です』のあらすじはこんな感じです。

交通事故に遭って昏睡状態になり、17歳の心のまま30歳になって目覚めたソリと、彼女の事故を目の当たりにしたトラウマで17歳のまま心を閉ざしてしまったウジン。お互いの正体を認識しないまま再会した2人の初恋が、13年越しに動き出す!

引用元:『30だけど17です』日本語公式サイト

【35歳の少女】と似てる?『大人スキップ』のあらすじ

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大人スキップのあらすじはこんな感じ。

主人公の日野希子は14歳。夫婦喧嘩をしている両親に抵抗し、自分の部屋にこもったときに倒れ、頭を打ってしまいます。

次に目覚めたのは26年後。希子は40歳になっていました。そして希子が目覚める前の年、両親が亡くなったことを告げられる・・・!

【35歳の少女】のあらすじ『大塚くん!』『30だけど17です』『大人スキップ』に似てる?

そして『35歳の少女』のあらすじはこちら。

幸せの象徴のような新築の一軒家・今村家。お遣いを頼まれ意気揚々と出かけた10歳の少女・望美はその日、自転車のブレーキが壊れているともしらず坂道を飛ばしていた。しかし次の瞬間、コントロールを失った自転車は崖から大きく放り出され・・・。

病室で目を覚ました望美(柴咲コウ)の目の前に広がるのはなんと25年後の『現在』!実は事故の後25年感眠り続けた彼女は、母・多恵(鈴木保奈美)の必死の介護によって奇跡的に目を覚ましたのだった。

引用元:35歳の少女公式HP

『第三次性徴期、大塚くん!』、『30だけど17です』、『大人スキップ』、どの作品も最初のあらすじの時点で既に設定が似ています。

  • 学生時代の事故で長年にわたる昏睡状態
  • 次に目が覚めたときにはいい大人の年齢になっている
  • 記憶や心の年齢は事故当時のまま

といった点が似ていますね。

これらの3作品は、どれも中学生や高校生のときに昏睡状態に陥っていますが、『35歳の少女』が事故に遭うのは10歳。

心は完全に子供のまま35歳になるというところが他作品にはない特徴でした。

『35歳の少女』は、『女王の教室』、『過保護のカホコ』を手がけてきた脚本家遊川和彦さんのオリジナルドラマで、類似していると言われている3作品のどれのリメイクでもありません。

『第三次性徴期、大塚くん!』ではおじさんにになった主人公が中学校に通い、コメディ要素満載で描かれておりますし、『30だけど17です』は止まっていた恋愛が動きだすという恋愛ストーリー。

『35歳の少女』は恋愛というよりは「家族の関係」について描かれていた気がして、とても考えさせるいい作品だったなと思います。

最初の設定は似ている部分もあったかもしれませんが、他に類を見ない展開をしていく感動のドラマでした。

【35歳の少女】は『大塚くん』や『30だけど17です』に似てる?まとめ

今回は【35歳の少女】は『大塚くん』や『30だけど17です』に設定似てる?についてまとめてみました!

『35歳の少女』に設定が似ている作品はいくつかありましたが、脚本家遊川和彦さんのオリジナルドラマでリメイクではありません。

いきなり35歳になった少女の変貌ぶりから目を離せない素敵なドラマですよ!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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