VIVANT19話は、別班奪還作戦に向けて大きく動き出した回でした。
乃木たちがシャキ城への突入準備を進める一方、リュウは野崎からテントの情報を聞き出し、シンシーの中で新たな立場を手に入れようとします。さらに、核融合技術をめぐるタイランとエリシャの過去も明らかになりました。
ただ、今回は和田さんのシーンがあまりにつらくて、ほかの重要な話がなかなか頭に入ってこなかったんですよね。
もう一度見返したい気持ちはあるものの、つらい場面はできれば避けたい……。
そこで今回は、VIVANT19話の難しかった展開や重要なポイントを、感想を交えながらわかりやすく整理していきます。
19話の重要な会話や場面をもう一度確認したい方は、
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Contents
VIVANT19話のあらすじをわかりやすく解説
19話では、野崎とリュウの動き、別班奪還作戦の準備、核融合技術をめぐる過去が並行して描かれました。
順番に振り返っていきます。
リュウは野崎を利用してシンシーでの出世を狙う
リュウの精神的な支配下に置かれているように見える野崎。リュウは野崎からテントの情報を聞き出そうとします。
野崎がテントの幹部としてベキ、バトラカ、ピヨの名前が挙げ、さらにアリも幹部の一人だと明かすと、ハンとリュウは明らかに喜びます。
アリの居場所を尋ねられた野崎は、監視カメラを指差しました。するとリュウは「二人きりの会話には邪魔ですよね」と監視カメラのケーブルを切り、部屋を施錠してしまいます。
これにはハンも激怒し、鍵を壊して部屋に突入。
ただ、この場面はどうにも気になります。もしリュウが野崎の味方なら、誰にも聞かれずに作戦を話していた可能性もあるのでは?
その後、リュウはハンに、自分を核融合チームの責任者にするよう要求します。
シンシーの末端として生き続けるのは嫌だが、組織から抜け出しても命を狙われる。それなら内部で出世するしかないと考え、シンシーの上層部が核融合技術を追っていることを突き止めたというのです。
その技術を手に入れるにはテントの情報が必要であり、野崎から情報を引き出せるのは自分だけだと主張。
ハンは要求を受け入れ、3日後にエリシャのもとへ新しい責任者として紹介すると告げました。
リュウの目的は本当に出世だけなのか。監視カメラを切った行動も含め、まだ何かありそうな気がします。
乃木たちは別班奪還作戦の準備を進める
一方、乃木と新庄たちは、別班員が捕らえられているシャキ城の周辺に到着。
乃木はナティックに地図を渡し、指定したチェックポイントへ爆破装置を仕掛けるよう指示。「この作戦はこれにかかっていると言っても過言ではない」と、その重要性を伝えます。
同じ頃、ノコルとチョッキーたちは、シャキ城の近くにあるオルコ村の村長と交渉していました。
オルコ村は財政的に苦しく、シンシーの監視役を引き受けざるを得ない状況にありました。そこでノコルは1,500万ドルを提示し、別班奪還作戦のために自分たちがシャキ城へ向かう姿を見ても通報しないよう求めます。
まず半分を渡し、作戦が成功したら残りを渡すという条件です。
ノコルは、シンシーに怯えながら暮らすのではなく、自分たちの誇りを取り戻してほしいと訴えかけました。
しかし、村民全員が納得したわけではありません。シンシーを恐れる2人の住民が反対し、作戦に不安を残すことになります。
別班員の家族が狙われ、奪還作戦を1日早めることに
日本では、黒須の実家に宅配業者を装った不審な人物が現れます。
しかし、家の中で待っていたのは黒須の家族ではなく、別班の隊員たち。家族はすでに避難しており、ほかの別班員の家族も感染症による隔離などを装って安全な場所へ移されていました。
実は、ハンがシンシーのエージェントでもある公安の鈴木のAIに、別班員の家族を拉致するよう指示していたことが判明。別班の司令官はその情報を乃木に伝えていました。
さすが別班!先回りして家族を守っていたんですね。
しかし、家族を利用しても情報を聞き出せなければ、シンシーは捕らえた別班員を一人ずつ処刑するのではないか。そう予測した乃木は、奪還作戦を予定より1日早めることを決断します。
そして、その予測は当たってしまいました。
家族の拉致に失敗したハンは、別班員を一人ずつ処刑するよう指示。その最初の対象に選ばれたのが和田さんでした。
ここからの場面は、本当に見ていてつらかったです。詳しい描写は控えますが、和田さんが最後まで機密を守ろうとしていたことが忘れられません。
一方、オルコ村には、シャキ城から「明日の昼食から30人分追加してほしい」という連絡が入ります。
警備要員が30人増えれば、奪還作戦の成功確率は15%にまで下がってしまうとのこと。村民全員の同意は得られていませんでしたが、これ以上待つことはできません。
乃木たちは警備が増える前に、シャキ城への突入を決行することにしました。
タイランがエリシャを監禁していた理由が明らかに
その頃、リュウとハンは野崎とドラムを連れてタイランの屋敷に到着。リュウは核融合チームの新しい責任者として迎えられます。
ここで明らかになったのが、タイランとエリシャの過去です。
かつて、エリシャが核融合技術を発明したという話はデマだと考えられていました。しかしタイランは、もし本当なら大きなビジネスになると考え、姿を消したエリシャを探し出します。
そして、エリシャ本人だけでなく妻と娘も拘束し、技術の秘密を話すよう迫りました。
それでもエリシャは口を開かず、妻の命が奪われても秘密を守り続けます。
その姿を見たタイランは、逆に核融合技術が本当に存在すると確信。
エリシャに似た人物を使って自殺を偽装し、本人を秘密裏に監禁し続けていたのでした。
エリシャが亡くなったことになっていた裏には、タイランの計画があったんですね。

プリシャを連れ去ったのはテントだった
タイランが核融合技術を聞き出すために利用しようとしたのが、エリシャの娘プリシャでした。
当時、トルコのアジトでプリシャに銃を向けられたエリシャは、娘だけは助けてほしいと訴え、もう少しで秘密を話しそうになっていました。
しかし、その夜、タイランと敵対する組織から依頼を受けたテントがアジトを襲撃。プリシャはテントに連れ去られてしまいます。
それ以来、エリシャは「プリシャに会えない限り、何も話さない」と要求するようになったのです。
タイランによると、プリシャは当時2歳で、現在は9歳。
連れ去ったのは、テントのマークが入った刀を持つ、年を取ったサムライと若いサムライの2人組でした。
その特徴を聞いた野崎は、年を取ったサムライがテントの指導者、ノゴーン・ベキだと明かします。
プリシャの行方につながる重要な手がかりが判明したところで、19話は終了しました。

VIVANT19話で押さえておきたい3つのポイント
19話は情報量が多かったので、特に重要なポイントを3つ整理しておきます。
リュウは本当に野崎を支配しているのか?
リュウは、野崎が自分の言うことしか聞かないと主張しています。
でも、それならなぜ監視カメラを切り、部屋を施錠する必要があったのでしょうか。
野崎から情報を聞き出すだけなら、ハンが見ている前でもよかったはずです。
野崎が本当に支配されているのか、それとも支配されているふりをしているのか。
あの短い時間に2人が何を話したのかも含め、今後の展開が気になります。

オルコ村からの通報を防ぐ必要があるのはなぜ?
19話で少し難しかったのが、オルコ村の住民との交渉です。
なぜノコルは、1,500万ドルもの大金を用意してまで通報を防ごうとしたのでしょうか。
理由は、シャキ城周辺の地形にあります。
シャキ城とオルコ村は山に囲まれていて、村に出入りするには長い一本道を通るしかありません。
もし村民がシンシーに通報すれば、奪還チームがどの道を通って逃げるのか、簡単に予測されてしまいます。
乃木たちは周辺に通信制限をかけていましたが、その範囲外へ出れば別の基地局の電波を使って通報できる可能性があります。
だからこそ、村民が誰も通報しないことが、ガラマン空港まで安全に逃げるための重要な条件だったのです。
この通信制限の話は、20話のラストにもつながります。

プリシャとテントにはどんな関係がある?
19話では、プリシャがタイランのアジトからテントに連れ去られたことが明らかになりました。
しかも、連れ去った人物の一人はノゴーン・ベキ。
ただし、テントがなぜプリシャを連れて行ったのか、その後どうなったのかは、まだわかっていません。
気になるのは、テントがプリシャを連れ去ったことで、結果的にタイランは核融合技術を聞き出せなくなったことです。
テントはプリシャを助けようとしたのか、それとも別の目的があったのか。
このあたりも今後の展開に関わってきそうです。
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VIVANT19話の感想|和田さんの無事を願わずにはいられない
19話は、別班奪還作戦の準備やタイランとエリシャの過去など、物語を理解するうえで重要な話がたくさんありました。
でも、19話は和田さんのことが気になって、ほかの話に集中するのが難しかったです。
あの場面は本当に見ていてつらかった。
内容を確認するために見返したくても、同じシーンをもう一度見るのはためらってしまいます。
だからこそ、今回の記事では難しかった話を中心に整理してみました。
そして、和田さんについては、まだ希望を捨てたくありません。
20話では乃木が和田さんのもとにたどり着きましたが、私はまだ生きていると信じたいです。
ここまで仲間のために耐え続けたのだから、どうか無事に日本へ帰ってきてほしい。
そう願わずにはいられなかった回でした。


VIVANT19話のまとめ|20話の別班奪還作戦につながる重要な回
19話は、別班奪還作戦の準備が進む一方、核融合技術をめぐる過去が明らかになった回でした。
リュウが核融合チームの責任者になったこと、乃木たちが奪還作戦を早めたこと、そしてプリシャを連れ去った人物の一人がベキだったことなど、20話につながる重要な展開がいくつもありました。
和田さんの場面がつらく、落ち着いて内容を整理するのが難しい回でしたが、振り返ってみると物語が大きく動くための準備が進んでいたことがわかります。
いよいよ始まる別班奪還作戦。乃木たちは無事に仲間を救い出せるのでしょうか。
20話では、ついに別班員たちの救出が描かれました。その後の展開や気になった場面については、こちらの記事で詳しくまとめています。

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