VIVANTシーズン2も物語が進み、登場人物や組織、それぞれの目的がかなり複雑になってきました。
「前半って結局どういう話だった?」「シンシーや別班は何が目的?」と、一度整理したくなっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、VIVANTシーズン2前半のあらすじを時系列で振り返りながら、核融合をめぐる目的や未回収の伏線、覚えておきたい人物をまとめます。
後半を見る前のおさらいとして、ここまでの流れを整理していきます。
※VIVANTシーズン2のネタバレを含みます。
Contents
VIVANTシーズン2前半のあらすじを時系列でまとめ
VIVANTシーズン2もここまで進んで、登場人物も情報もかなり増えてきました。
「結局ここまで何が起きてたっけ?」となってきたので、まずは前半の大きな流れを時系列で振り返ってみます。
細かい出来事はいったん置いて、これだけ押さえておけば後半も追いやすいというポイントをまとめました。
別班員5人が姿を消し乃木は新庄を疑う
シーズン2序盤で大きな謎となったのが、別班員5人の失踪です。
乃木は5人の行方を追う中で、新庄が関わっているのではないかと疑い始めます。
アリやノコルからも情報を集め、新庄を追い詰めていく乃木。
シーズン1から何度も怪しい動きを見せてきた新庄だけに、「やっぱり新庄だったの?」と思わせる展開でした。
ところが、実際に新庄を追い詰めてみると、別班員5人の拉致には関わっていないことがわかります。
別班員を拉致したのは新庄ではなく野崎だった
そして明らかになったのが、別班員5人を拉致したのは野崎だったという衝撃の事実。
なぜ公安の野崎が別班員を拉致したのか。
ここから物語は、野崎が5年前に北京で行っていた諜報活動へとつながっていきます。
シーズン2序盤は「消えた別班員5人を探す話」でしたが、野崎が関わっていると判明したことで、一気にシンシーや核融合へと話が広がっていきました。
野崎の5年前の潜入捜査からシンシーとの関係が明らかになる
5年前、野崎は北京の日本大使館にリエゾンとして駐在し、その裏で諜報活動を行っていました。
当時、野崎の下で動いていたエージェントがリュウミンシュエンとチョウケイシ。
野崎はチョウケイシがWエージェントではないかと疑っていましたが、その予想どおり、チョウケイシはシンシー側でも動いていました。
ただ、最後には野崎へ重要な情報を渡し、シンシーを脱退しています。
チョウケイシが何者だったのか、「何話に出てた?」という方はこちらで詳しく振り返っています。

核融合・エリシャをめぐるシンシーの狙いが見えてくる
チョウケイシが野崎に伝えたことで、シーズン2の大きな軸となってきたのが「核融合」と「エリシャ」です。
シンシーは長年エリシャと交渉を続け、核融合技術を手に入れようとしていました。
ところが、エリシャはシンシーに何らかの「条件」を提示していて、ハンリンシンはその条件に応えられずにいます。
さらにチョウケイシによると、ハンリンシンはエリシャの条件に応えるため、テントについて必死に調べているとのこと。
別班員5人の拉致から始まった話が、ここで核融合・エリシャ・シンシー・テントへとつながってきました。
野崎の潜入がバレ別班員5人の毒殺が決定する
一方、シンシーへの潜入を続けていた野崎も正体を見破られてしまいます。
そこに現れたのが、5年前に野崎のエージェントだったリュウミンシュエン。
野崎にとって大切な存在だったリュウですが、現在はシンシー側に立ち、衰弱した野崎をマインドコントロールしようとしています。
そしてシャキ城に捕らえられている別班員5人については、救出が難しいと判断した別班司令部が毒殺を決定。
乃木には、現地時間6月10日18時までというタイムリミットが与えられました。
乃木はテントと手を組み別班員5人の奪還へ向かう
別班司令部が救出を断念する中、それでも5人を助けたい乃木。
長野専務の後押しもあり、乃木はノコルに連絡し、テントへ協力を求めます。
そして18話では、ノコル、アリ、テントの精鋭部隊、新庄、チョッキーらとともにシャキ城から別班員を奪還する作戦を開始。
乃木と新庄は海路、ほかのメンバーはチョッキーのプライベートジェットを使ってゴルバドへ潜入しました。
シーズン2前半はここまで。
いよいよ別班員5人の奪還作戦が実行に移されるところまで進んでいます。
ここまで振り返っても、「やっぱりシーズン2難しい…」という方もいるかもしれません。
私自身、途中で「これどういうこと?」となったところが何度もあったので、シーズン2のわかりにくい部分はこちらの記事で詳しく整理しています。

VIVANTシーズン2は結局何が目的?
別班員の失踪、野崎の過去、シンシー、エリシャ、核融合……。
いろいろな話が同時に進んでいるので、「結局シーズン2は何が目的なの?」と少しわからなくなってきますよね。
ここまでにわかっていることを整理すると、物語の中心にあるのは核融合技術をめぐる争いです。
物語の中心にあるのはエリシャが持つ核融合技術
シーズン2で大きな鍵を握っているのが、エリシャと核融合技術です。
チョウケイシは、核融合技術について「一国が独占すべきものではない」という考えを野崎に話していました。
それほど世界に大きな影響を与える技術だからこそ、誰が核融合技術を手にするのかが重要になってきます。
そして、その技術をめぐる中心にいるのがエリシャです。
シンシーはエリシャから核融合技術を手に入れようとしている
シンシーは長年にわたりエリシャと交渉し、核融合技術を手に入れようとしています。
しかし、いまだに交渉は成立していません。
エリシャが何らかの条件を出していて、シンシー側がそれに応えられていないことが理由です。
ハンリンシンが焦っているのも、この条件をクリアできていないため。
エリシャはまだ登場回数こそ少ないものの、シーズン2を理解するうえで覚えておきたい人物です。
エリシャの条件を満たすためシンシーはテントを調べている
さらにチョウケイシは、ハンリンシンがエリシャの条件に応えるため、テントを必死に調べていると野崎に伝えています。
つまり、シンシーがテントを調べていることと核融合は別々の話ではありません。
エリシャの条件→テント→核融合というつながりがあることまでは見えてきました。
ただし、肝心の「エリシャが出した条件」が何なのかはまだ明らかになっていません。
別班は核融合技術をめぐるシンシーの動きを追っている
別班側にとっても、シンシーと核融合技術の動きは重要です。
シンシーが何をしようとしているのか、核融合技術がどう扱われるのか。
ここがシーズン2全体の大きな問題につながっています。
ただ、現在の乃木には、それとは別に一刻を争う問題があります。
乃木は現在別班員5人の救出を最優先に動いている
乃木が今もっとも優先しているのは、シャキ城に捕らえられている別班員5人の救出です。
6月10日18時までに救出できなければ毒殺が決行されるため、まずは5人を連れ戻さなければなりません。
そのために、これまで敵対することもあったテントと協力することになりました。
核融合をめぐる大きな争いが進む一方、現在の乃木は別班員奪還という目の前の目的に動いていると考えると、シーズン2の状況が少し整理しやすくなります。
この人誰だっけ?覚えておきたいシーズン2の重要人物
VIVANTは登場人物が多いうえ、一度だけ登場した人物が後になって重要になってくることもあります。
特にシーズン2前半で、「名前は聞いたことあるけど誰だっけ?」となりやすい3人を整理しておきます。
チョウケイシ|野崎とシンシーのWエージェント
チョウケイシは、5年前に野崎の下で動いていたエージェントです。
15話で初めて名前が出て、本人が登場したのは16話。
実際にはシンシー側でも動くWエージェントでしたが、最後には野崎へ核融合やエリシャについての情報を伝え、シンシーを脱退しました。
その後は殺されたとリュウによって語られています。
「どの場面に出てた?」という方はこちらで詳しくまとめています。

エリシャ|核融合技術の鍵を握る人物
シーズン2で今後も覚えておきたいのがエリシャです。
シンシーが欲しがっている核融合技術の鍵を握っていて、長年交渉を続けているにもかかわらず、技術を渡していません。
さらにシンシーへ何らかの「条件」を出していることも判明しています。
エリシャの条件が何なのかは、シーズン2前半でまだ答えが出ていない大きな謎のひとつ。
毛じいさん|野崎にシャキ城を伝えた協力者
毛じいさんは16話で登場した、焼き小籠包の屋台を営むおじいさんです。
街に完全に溶け込んでいましたが、チョウの尾行にも気づいていたことから、ただの屋台のおじいさんではなさそうでした。
そして17話、野崎はシャキ城の情報を教えた協力者について「毛じいさん」と発言。
16話では名前すら出ていなかった人物が、17話になって再びつながったというVIVANTらしい展開でした。
「毛じいさんって誰だっけ?」となった方はこちらで登場シーンを詳しく振り返っています。

VIVANTシーズン2前半の未回収伏線・まだ残っている謎を整理
ここまででかなり情報は出てきましたが、まだ答えがわかっていないこともあります。
特に後半につながりそうで気になっているのが、エリシャとジャミーンです。
エリシャがシンシーに出した「条件」は何なのか
シンシーが核融合技術を手に入れられない最大の理由が、エリシャから出されている「条件」です。
ハンリンシンはその条件に応えられず、条件を満たすためにテントを調べています。
しかし、エリシャが具体的に何を要求しているのかはまだ明らかになっていません。
なぜその条件を満たすためにテントを調べる必要があるのか。
ここが明らかになると、シーズン2の話がさらに大きくつながりそうです。
ジャミーンの「人の善悪を見分ける力」は今後どう関わるのか
もうひとつ気になるのが、ジャミーンの存在です。
ジャミーンには、シーズン1から「人の善悪を見分けられる」という特別な力があることが描かれてきました。
シーズン2でもこの設定がただ残っているだけなのか、それとも核融合やエリシャをめぐる話に関わってくるのか。
ここまで明確に設定されているジャミーンの力が、今後どこで使われるのかは気になるところです。

核融合技術をめぐるエリシャの本当の目的は何なのか
エリシャは核融合技術をシンシーに簡単には渡そうとしていません。
さらに、技術を渡すための条件まで提示しています。
では、エリシャ自身は核融合技術を最終的にどうしたいのでしょうか。
チョウケイシが話していた「一国が独占すべきではない」という考えとも何かつながっているのか。
エリシャの条件だけでなく、エリシャ自身が何を目的に動いているのかも、まだ見えていない部分です。
VIVANTシーズン2前半で気になる2人を考察
ここからは、まだ答えが出ていない部分について個人的に気になっていることです。
特にシーズン2前半を見ていて何度も「結局どっちなの?」となったのがリュウ。
そして、ここにきて再び気になってきたのが長野専務です。
リュウミンシュエンは味方?野崎への気持ちはすべて演技なのか
野崎がかつて大切にしていたエージェント、リュウミンシュエン。
現在はシンシー側にいることがわかっていますが、野崎に対する態度を見ていると「本当に完全な敵なの?」と何度も思ってしまいます。
18話では衰弱した野崎に水を与え、「私の大切な人」とまで話したリュウ。
一瞬「やっぱり野崎の味方?」と思いましたが、その行動すら野崎をマインドコントロールするための計画だったことが明らかになりました。
それでも、本当に敵なのかはまだ気になります。
リュウは味方なのか、これまでの行動をこちらの記事で詳しく考察しています。

長野専務が怪しい?乃木を別班員救出へ向かわせた理由が気になる
もうひとり気になるのが長野専務。
別班司令部が別班員5人の救出を断念する中、乃木にテントの協力を得るよう背中を押した人物です。
このときは「長野専務、やっぱりいい人だったんだ」と思ったのですが、これまでの言動を振り返ると引っかかるところもあります。
長野専務はエリシャを探す任務についていたことも明かしています。
さらに13話では乃木に「愛する人はいるのか」と尋ね、その場で薫に電話するよう促していました。
エリシャと核融合をめぐる話に、長野専務がどこまで関わっているのか。
これまで何度も怪しく見えては「違ったかも」と思わせてきた人物だけに、まだ完全には安心できません。
長野専務について気になったことはこちらの記事でまとめています。

ここまで整理するとVIVANTシーズン2の最終目的が見えてくる
ここまでの情報をつなげてみると、別々に見えていた出来事が少しずつ同じ方向へ向かっているように見えます。
もちろんまだ前半なので結末はわかりませんが、シーズン2全体を通して大きな軸になっているのは核融合技術です。
核融合技術を誰が手にするのかがシーズン2の大きな軸
シンシーが欲しがっている核融合技術。
その鍵を握るエリシャ。
そしてシンシーの動きを追う別班。
最終的に核融合技術が誰の手に渡り、どのように扱われるのかがシーズン2の大きな軸になりそうです。
単純に「別班VSシンシー」というだけではなく、核融合技術をどう扱うべきなのかまで関わってきそうなのが気になります。
エリシャの「条件」が今後の展開を左右する鍵になりそう
そして、今後の展開を考えるうえで外せないのがエリシャの条件。
シンシーがテントを調べている理由まで、この条件につながっています。
エリシャが何を求めているのかが明らかになれば、シンシーがテントを追う理由もさらに具体的に見えてきそうです。
前半でまだ明かされていないからこそ、後半の重要なポイントになりそうです。
別班・テント・シンシーが核融合をめぐってつながっている
シーズン1では敵対する場面も多かった別班とテントですが、現在は別班員5人を救出するために協力しています。
一方、シンシーはエリシャの条件に応えるためテントを調査。
そして、その背景には核融合技術があります。
最初は別々に見えていた別班・テント・シンシーの動きが、核融合を中心に少しずつつながってきたのがシーズン2前半だったように感じます。
VIVANTシーズン2を最初から全話見るには?
ここまで整理していたら、「あの場面もう一度見たい」「最初から見返したくなった」という方もいるかもしれません。
ただ、TVerではシーズン2の全話がずっと残っているわけではありません。
TVerではすでに配信終了した回がある
TVerではVIVANTを無料で視聴できますが、すでに配信終了している回があります。
そのため、前半を最初から順番に見返そうとしても、TVerだけでは全話を続けて見ることができません。
「どの話がまだTVerで見れる?」「配信終了した回はどうする?」という方はこちらで最新の配信状況をまとめています。

U-NEXTならシーズン1〜2を全話見放題で視聴できる
TVerで配信終了した回までまとめて見たい場合は、U-NEXTでVIVANTをシーズン1〜2まで全話見放題で視聴できます。
初めてU-NEXTを利用する方なら31日間の無料トライアルがあるので、見放題対象のVIVANTは期間中何話でも何度でも視聴できます。
「無料トライアルで本当に全話見れる?」「料金がかからない条件は?」という方はこちらの記事で詳しくまとめています。

まとめ|VIVANTシーズン2前半は核融合をめぐる戦いが大きな軸
VIVANTシーズン2前半は、別班員5人の失踪から始まり、野崎の5年前の諜報活動、シンシー、エリシャ、そして核融合へと話がつながってきました。
現在、乃木はテントと協力して別班員5人の奪還へ。
一方で野崎はシンシーに捕らえられ、リュウによるマインドコントロールの危機にあります。
そしてまだわかっていないのが、エリシャが出した「条件」。
別々に進んでいたように見えた話が、核融合を中心に少しずつ一本につながってきたのがシーズン2前半でした。
ここまで一度整理しておくと、後半もかなり追いやすくなりそうです。