2020年12月末に放送されたスペシャルドラマ『岸辺露伴は動かない』。
ジャンプの人気漫画が豪華キャストでドラマ化ということで3話とも楽しみたいですね!
この記事では岸辺露伴は動かない1話ネタバレあらすじ!感想や評判も!と題して、『岸辺露伴は動かない』1話をネタバレしていきます!
岸辺露伴は動かない1話ネタバレあらすじ
『岸辺露伴は動かない』1話のタイトルは『富豪村』。
露伴と出版社の露伴担当に泉が、ある村のおかしな家に迷い込み、マナー対決をするという内容です。
以下ネタバレしていきます。
泉は彼氏の太郎から「山奥の不思議な別荘」の話を聞く。
その別荘とは、山奥で完全に他から遮断されている場所にあり、住人はヘリコプターで移動するらしい。
既にオーナーとなっている11組の持主は、全員20代でこの村の土地を購入して大富豪になっていた。
全員親の代からの金持ちではなく、若くして富豪になった者たちだという。
その一区画だけ、300万という破格で売り出されているという。
和は露伴に次に書くネタとして一緒に調べに行かないか、と持ち掛けた。
露伴も別荘の話には興味を持った。
偶然というにはおかしすぎるし、そんなにすごいところならもう売れているはずだ。
泉は「別荘を買う条件」について話し始める。
その別荘は、現地に行けたとしてもかなり難しい条件をクリアしなければいけないというが、その条件はいくら調べても出て来ない。
行ったあとに連絡が取れなくなった人もいるという。
泉に後押しされ、露伴は泉と一緒に別荘に行くことにした。
住人以外はヘリコプターを使ってはだめらしく、山奥へ徒歩で入っていく露伴と泉。
露伴が調べたところによると、この辺りは昔は禁足地だったらしい。
禁足地とは、神聖な場所だったり、たたりがあったりといった場所のことだ。
さらに別荘の売主はマナーに厳しいらしく、お金をいくら持っていてもマナーが悪い人には売らないという。
2人が別荘に着くと、きしんだ音と共に扉が開く。
案内人の一究が立っていた。
玄関からマナーの試練が始まっていた。
靴を脱いだら揃えるか、敷居を踏まないか、下座に座るか・・・
一究は厳しい目で見守る。
応接室に通されると、紅茶が運ばれてきた。
泉はさっそく紅茶のマナー違反を犯してしまう。
「再トライはできるが、失敗する度に大切なものを一つ失うことになる」と一究は言った。
それでも再トライを申し込む泉。
そのとき泉の携帯が鳴る。彼氏からの電話だった。
「マロンが倒れた」
マロンは彼氏が可愛がっていた愛犬だった。
動揺しているとさらに電話の向こうで彼氏が交通事故に巻き込まれる音が聞こえた。
泉が失敗したのは2つ。
一つは、紅茶のマナー違反。
二つめは、「電話がかかってきたときのマナー違反」だった。
電話がかかってきたときは相手に断り、席を離れるのがマナーだ、という一究。
泉は2つマナー違反を犯したので、その代償がマロンと太郎だった。
慌てて帰ろうとする泉を、そんな状態ではさらなるマナー違反を招く恐れあるとして、露伴はヘブンズドアーで泉を眠らせた。
露伴は泉の中の「本」に「しばらく目を覚まさない」と書き込んだ。
露伴は悟った。
ここは山の神々が住む場所だ、生半可なマナーで侵入していい場所ではなかった。
さらに露伴は一究にヘブンズドアーを使い、一究の心の中を読んだ。
一究の心の中の本には、案内人として玄関からこれまでに案内していた言葉が書かれていた。
そのとき、露伴が右手を抑えて倒れる。
一究に対して能力を使ったことがマナー違反とされ、右手が代償となり、使えなくなったのだ。
そこで目を覚ます一究。
一究「先ほどあなたは漫画家と伺いましたが、まだ左手は使えるのではないですか。お帰りのマナーは問いません。今すぐお帰りになった方がいいのでは?」
露伴「断る。続行だ!」
マナーの試練の続行を望んだ露伴の元に、トウモロコシが運ばれてきた。
一究「このトウモロコシをどう食されますか」
トウモロコシのそばには、ナイフやフォークも置かれていた。
トウモロコシのマナーについて考える露伴。
右手は使えない。どう食せばいい?
温かい料理に長く手を付けないのもマナー違反だ・・・
露伴「この岸辺露伴をなめるなよ・・・」
露伴は左手だけで、手づかみでトウモロコシを食べた。
一究「手づかみですか?」
微笑みながら話しかける一究に、露伴は「その前に、君、足元、大丈夫か?」と返した。
一究が足元を見ると、一究は畳の淵を踏んでいた。
さっきヘブンズドアーを使った時、露伴が「畳の淵を踏む」と書き込んでいたのだった。
露伴は続ける。
「イギリス王室の話を知っているか?王室に入った客人が誤って手を洗う水を飲んだ。すると女王は、客人を気遣い、同じように飲んだという話だ。マナーの本質とは相手を不快にさせないことだ」
さらに露伴は、
「一つ教えてやろうか。最大のマナー違反とは、マナー違反をその場で指摘することだ」
と論破した。
露伴の右手は元に戻っていた。
トウモロコシの正しい食べ方は手づかみで合っていたようだ。
一方交通事故現場では、太郎が奇跡的に目を覚ましていた。
露伴が勝ったことで、元通りになった。
「岸辺露伴様、続けますか?」と聞く一究。
露伴は「いや帰る」と言い、別荘を後にした。
岸辺露伴は動かない1話感想や評判
ドラマ放送前までは、高橋一生さんは露伴のイメージじゃない・・・という声が多かったですが、いざドラマが始まると高橋一生さんの役へのハマりっぷりが大好評!!
岸辺露伴は動かないめっちゃいいやん!
オリジナル要素ありながらしっかりできてるし、高橋一生も思ってた以上に露伴だったわ— 栗花落 (@tsuyuri657) December 28, 2020
岸辺露伴は動かない完璧すぎて正直圧巻
— 石 (@nQvUziK1nF5HsPW) December 28, 2020
岸辺露伴は動かない、めちゃくちゃ良かったですね…
個人的に高橋一生の第一声がもう高橋一生じゃなく岸辺露伴だったことにすごい驚いた#岸辺露伴は動かない— 烏合社 (@UGOSHA_works) December 28, 2020
岸辺露伴は動かない1話ネタバレまとめ
今回は岸辺露伴は動かない1話ネタバレあらすじ!感想や評判も!のタイトルでお送りしました!
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最後までお読みいただきありがとうございました!