ドラマ『珈琲いかがでしょう』を原作ネタバレ!
珈琲で人を癒す青山ですが、右手にいつも黒い手袋をしています。
その手袋の中はどうなっているのでしょうか?
この記事では珈琲いかがでしょう青山の手袋ネタバレ!指がなくなった真相はと題して、青山の手袋をネタバレしていきます!
珈琲いかがでしょう青山の手袋ネタバレ!
『珈琲いかがでしょう』青山一が右手に手袋をしている理由は、ヤクザから足を洗ったときに指を切り落としたから。
しかも青山は2本の指を切り落としています。
なぜ2本もの指を切り落としたのでしょうか?
珈琲いかがでしょう青山の手袋の訳|指がなくなった真相は
青山一はヤクザ時代、2代目組長の息子のお世話係をしていました。
青山はその息子を「ぼっちゃんさま」と呼び、いつも一緒に過ごしていました。
ぼっちゃんは自分の家がヤクザの家系ということを恥じ、父親ともまともに話をしない寂しい子ども時代を送っていました。
ぼっちゃんがいじめられて悲しいときも、怖い夢を見て眠れなくなったときも、朝までそばにいてあげました。
ある日、ぼっちゃんは組の輩から「青山が組をやめてカタギになって珈琲屋をやろうとしている」という噂を聞きます。
ぼっちゃんはそれを真に受けず、青山に笑顔で冗談を言いました。
その冗談とは、「珈琲屋になろうとしてるなら、右手の指を2本切らなきゃ。それなら珈琲を上手く淹れられなくなる」という内容でした。
その後、「ずっとそばにいる」という約束をした直後、青山は二代目組長と、対立していた組の組長を刺し殺したとして、ぼっちゃんに2本の指を残し、姿を消しました。
それからぼっちゃんは青山を恨むようになりますが、後に青山はぼっちゃんにその時の真相を語ります。
実は二代目は平和主義で、組同士の抗争に耐えられず、対立している組の組長に手打ちの話しに行きました。
交渉は成立したもの、その後相手の組長がぼっちゃんを馬鹿にしたことに怒り、そのまま相打ちになってしまいました。
相打ちということがお互いの組員にばれたらまた報復合戦が起こり、二代目の望みだった手打ちが台無しになると考えた青山は、「自分がやったことにして自首する」と右手の指を2本切り落とし、「ぼっちゃんさまにこれを」と一緒にいた組員に託しました。
珈琲いかがでしょう青山の手袋ネタバレまとめ
今回は珈琲いかがでしょう青山の手袋ネタバレ!指がなくなった真相はのタイトルでお送りしました!
最後までお読みいただきありがとうございました!